2017年5月29日、卓球の世界選手権がドイツのデュッセルドルフで始まります。
ここでは、石川佳純選手と世界選手権についておさらいしていきたいと思います。
石川佳純選手の世界選手権での成績(個人戦)
第49回2007年(クロアチア、ザグレブ)
- 混合ダブルス(松平健太、石川佳純組)2回戦敗退
第50回2009年(日本、横浜市)
- シングルス ベスト8
- 女子ダブルス(藤井寛子、石川佳純組)2回戦敗退
- ダブルス(岸川聖也、石川佳純組)ベスト16
第51回2011年(オランダ、ロッテルダム)
- シングルス ベスト16
- ダブルス(福原愛、石川佳純組)3回戦敗退
- 混合ダブルス(松平健太、石川佳純組)ベスト16(4回戦敗退)
第52回2013年(フランス、パリ)
- シングルス 3回戦敗退
- ダブルス(石川佳純、森薗美咲組)ベスト16(3回戦敗退)
- 混合ダブルス(吉村昌晴、石川佳純組)ベスト16(3回戦敗退)
第53回2015年(中国、蘇州)
- シングルス ベスト32、
- 混合ダブルス(吉村昌晴、石川佳純組)準優勝
第54回2017年(ドイツ、デュッセルドルフ)
みんなで、応援しましょう!
石川佳純選手の個人戦最高成績は、2009年のベスト8となっています。
2017年開催の第54回大会の一月半ほど前に開催されたアジア選手権で、石川佳純選手より若い17歳の平野美宇選手が、準々決勝で世界ランク1位の丁寧、準決勝で世界ランク2位の朱雨玲、決勝では世界ランク5位の陳夢を下し優勝しました。
これに、石川佳純選手が刺激を受けないわけがありません。
そしてダブルスでは、その平野美宇選手と組んで出場します。「かすみうペア」です!
2017年5月2日現在、石川佳純選手の世界ランキングは6位で日本女子選手の中では最上位です。平野美宇選手が8位、伊藤美誠選手と佐藤瞳選手が10位と発表されています。
福原愛選手が抜けた今回の日本代表女子、平野美宇選手、伊藤美誠選手、早田ひな選手の16歳トリオに注目が多く行くことになるかもしれません。
それが、石川選手にとっては逆にチャンスになるかもしれません。
今大会は個人戦ですから、試合以外の時間に自分のペースで行動できる時間が、できるとなれば、それがプラスに働くと予想されます。
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