卓球を本格的にやりたいけれど、自分のスネ毛が濃いのを気にして躊躇している人もいるかもしれません。
本格的に始めれば、短パン(ゲームパンツ)姿にならなければいけないのが卓球です。
自分のスネ毛が濃すぎて、短パン姿になるのが嫌でしょうがない。
そんな人もいるでしょう。
でも、そんなこと気にする必要はありません。
スネ毛を濃いままプレイしている選手もいます。
有名な卓球選手でも、スネ毛が濃いままの状態でプレイしている人もいます。
チキータで有名なチェコのピーター・コルベル選手はスネ毛も腕の毛も濃いままです。
スネ毛なんぞ、気にしないくらいのメンタリティーを持てれば、大会でも物怖じせずに試合を優位に進めることができるに違いありません。
逆に、スネ毛が全くない人のほうが実はコンプレックスを持っている場合が多いものです。
高校生までならまだスネ毛も成長途中
一般的には、中学生の段階ではスネ毛は気にする必要はないでしょう。
成長の早い人の場合、すでに毛の濃い人もいます。
もし、気になって仕方がなければ処理してもいいでしょう。
高校生の年代になると、みな身長も伸びて、足の毛も目立ってくる人もいます。
中には黒くて太めの毛の人もいます。
青春時代ですから気にする人は気になります。
モテる卓球イケメン男子になりたいなら、なおさらです。
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時代と共にスネ毛に対する価値観は変わって行く
いくら、スネ毛なんか気にするなと言われても、気になるものは気になりますよね。
卓球部は、女子とも一緒に練習することも多いので、余計に気になります。
そして、スネ毛に対する考えも時代と共に変わって生きますから、自分が悩んで練習に差し支えるなら、対処法はいろいろとあります。
スネ毛を剃ってしまう
自分にスネ毛が、回りの目が気になるほど濃くて、コンプレックスなのであれば、いっそのこと剃ってしまえばよいでしょう。
他のスポーツでも、現在では剃っている選手が増えているようです。
駅伝の選手などは皆、スネ毛を剃っているようです。
理由は、マッサージやテーピングなどのケアがしやすいからということです。
テープを剥がす時は毛が多いと痛いし、面倒ですよね。
目立たないくらいに短く刈る
ツルツルに剃ってしまうのも不自然だと思う人もいるでしょう。
男性のファッション雑誌などを見ても、足の毛はツルツルに剃ってはいません。
ボディーグルーマーで短く刈る
刈る毛の長さを調節できるボディーグルーマーで、ちょうど良いと感じる毛の長さにすると良いでしょう。
梳きバサミやヘアトリマーで梳く
電動ではなくても、比較的安価な、「梳きバサミ」や「ヘアトリマー」も市販されていますので、試合前だけスネ毛を処理したいなら、これでOKです。
脱色クリームで目立たなくする
毛が太い場合、量が多くなくても目立ってしまう可能性があります。
そんな場合は、「脱色クリーム」で、毛を目立たなくさせる方法もあります。
脱毛クリームで綺麗にする
脱色ではなくて、「脱毛」するクリームもあります。
自分の肌に合うかどうかは気になりますが、剃るに代わる方法です。
スネ毛は社会人のほうが気になる
スネ毛は高校時代にも増して、年齢を重ねていくほうが濃くなっていきます。
私の場合は、高校生の時はスネ毛はそれなりに生えていましたが、不快を与えるほどには濃くなかったので、そのまま短パン(ゲームパンツ)で練習も試合もしていました。
しかし、それから十数年、高校生時代よりスネ毛も含めて腕毛などの体毛がだいぶ濃くなりました。
私見ですが、体毛が濃くなるのは30代を過ぎてからといった感じがします。
私だけかもしれませんが。
今、ゲームパンツで姿になるには、スネ毛はかなり濃過ぎて不快感を与えるかもしれません。(特に腿の後ろ側)
とはいえ、時代の潮流は、男子アスリートは、スネ毛を処理するのが主流のようですね。
なぜ、卓球はショートパンツなのだろう?
ところで、なぜ卓球は短パンなのでしょう?
まあ、考えてみれば、スポーツ全般、長いウェアのスポーツのほうが少ないかもしれません。
ゴルフ、野球、アメフト、フォギアスケートなど。
そのスポーツの発祥のいきさつなどから、伝統的に長いパンツのスポーツもありますね。
アメフトはパンツが長いのにラグビーは短パンなのが、伝統の長さの違いを感じさせます。
日本卓球協会の主催でなければ短パンでなくても大丈夫?
日本卓球協会主催の大会では、ルール上、短パン(JTTAが公認したもの)が規定になっています。
日本卓球協会以外の主催の大会の場合、主催者に委ねられています。
しかし、やっぱり一人だけジャージを履いて試合するわけにはいきませんよね。
おまけ、ショーツという呼び方
社会人になってから、まったく卓球をしらない女性(会社の隣のデスクの女性)と、学生時代の部活動の話になり、卓球のウェアの話で、私はなんの違和感もなく「ショーツ」という単語を使っていましたが、その女性に訝しい目で見られてしまいました。
卓球用具のメーカーのカタログにも、メンズ用のゲームパンツのページにも「ショーツ」と書かれていたので、普通のことだと思っていましたが、一般人は(特に女性)、「ショートパンツ」と「ショーツ」という言葉を使い分けているとは知りませんでした。
ということで、この記事では「短パン」という言葉を使いました。