卓球部に所属している男子は、部外では、あまりモテない。
卓球部の女子は、卓球部であると理由でモテないということはない。
これは私の勝手なイメージですが、たぶん、そんなことはないと反論される方もいるのではないかと思います。
そうです。
モテない理由を卓球のせいにしてはいけないのです。
今からの、卓球部員でもモテまくる方法を一緒に考えていきましょう!
まず、卓球がダサいと言われる理由を自己認識しよう
もし仮に、卓球がダサいという理由でモテないのだとしたら、それはどんなところなのか、卓球部員のあなたは認識しておいたほうがいいでしょう。
卓球のダサいと言われている部分を、あなたが覆していくような行動をとっていけば、周りの人達の卓球に対する認識や、あなたを見る目も変わってくるでしょう。
卓球がダサいと言われる理由
- 昭和時代の残像
- ウェアがダサい
- 熱心じゃない部員も辞めない
- テーブルを使う
- やや、せせこましい
- 背中つける布製のゼッケンが古臭い
- 部が弱いと練習する場所がない
- プレーヤーの進路に華やかさがない
ざっと、思いつく、「卓球がダサい」と言われてしまう「弱点」をあげてみましたが、そんな偏見をはね返し、他の生徒たちから憧れるようになるように行動しましょう。
あなたが常に先進的であること
卓球には、どことなく昭和時代の残像が残っています。
平成じゃなく昭和です。
しかし、ウェアの変化、卓球台の色調を変えたり「暗い」と言われていたイメージを払拭するために卓球界全体で頑張ってきて現在があります。
そして今、卓球は決してダサくはありません!
あなた自身が、常に先進的な行動を取っていれば、モテるに違いありません。
現に今の日本卓球界のトッププレーヤーはみなかっこいい選手ばかりです。
あなたも、そうなれるはずです。
ウェアにも気を配ろう
卓球ウェアは、ダサいでしょうか?
決してそんなことはありません。
想像してみてください。
- 卓球ウェアがバスケットボール選手のようなノースリーブのVネックだったら
- もし、世界選手権の決勝で戦う二人がゴルフのようなスラックスだったら
- 卓球ウェアが、バレーボール選手のように長袖だったら
- 卓球の試合を、体操選手のような長ジャージにタンクトップでやらなきゃいけないとなったら
絶対イヤでしょ。
想像しただけでダサいデス。
他の競技のウェアで、これが卓球ウェアだったらなぁ、なんての想像できますか?
やっぱり、卓球には卓球ウェアがいちばん似合います。
みんなが洗脳されているんです。卓球ってダサいかも…って。
卓球ウェアはかっこいいですよ。
だから、モテないとしても卓球という競技のせいではありません。
いちばん下手でも死にものぐるいでやり抜け
卓球が他の部と比べてダサく見られてしまう理由として、部内の実力が劣るグループの卓球に対する情熱が見られなくなってしまうという現象があります。
個人競技でもある卓球は、バスケ部やバレーボール部などと違って、下手でも部員でいられるようなところがあります。
そこが卓球のいいところでもありますが、レギュラーから遠く離れた選手たちは、目標を見失いがちです。
外から見ると、そのモラトリアムな雰囲気は「たるい部活」(ダサい)に見えてしまいます。
たとえ、団体戦のメンバーになるという目標から遠く離れていても、最後まで卓球を続けるなら闘争心をなくしてはいけません。
放課後のストレス解消の場にしてはいけないのです。
死に物狂いで強くなろうとする奴はきっとモテるでしょう。
テーブルを使うスポーツのかっこよさ
似たようなテーブルを使うビリヤードが、なんだか洒落ていてしかもシリアスな競技であるのに対して、卓球はどうでしょう。
温泉でのレクレーションだったり、他のスポーツの合宿中の息抜きの遊びだったり!
テーブルを使ってやるスポーツなんてカッコ悪いと思って他の球技をやる人間もいるでしょう。
しかし、その人達は知らないのです。
大きな大会で、何十もの卓球台が並んでいる体育館で、選手がトーナメントを勝ち進み、卓球台が徐々に片付けられ、最後は一台だけ残ったテーブルで戦うあの栄光と緊張感を。
たとえ高校の大会の地区予選でも、最後の4人ほどの中の一人になったら、モテるに違いありません。
卓球は見るものを魅了するからモテるのだ
卓球台がダサいスポーツと言われる原因として、「ちょっとせせこましい」という部分があるかと思われます。
相手を騙すために、ボールの回転を分からないように変化をつけたり。
相手を騙すことで得点することをよしとする競技。
それは野球のピッチャーの変化球と変わらないのですが、卓球だと見ていても一般人には分かりづらく、せせこましく感じてしまう。
そんな、せせこましいイメージを覆すのは、張本選手でも、丹波選手でも、吉村選手でもいいのですが、やはりあなたが、卓球を見たことのない一般生徒の前で、強烈なスマッシュを決めて見せることでしょう。
あなたの学校では、他校との定期戦などの催しはありますか?
一般生徒が、卓球部が実際に試合をしている姿を見る機会はほぼありませんから、もし、そんな機会があったら、いいところを見せるチャンスです。
あなたを見る目が、その日から変わるかもしれません。
(その時は隣でやっているバスケの試合が強烈なライバルです。)
強ければ、全てが変わる
弱い卓球部は、1週間の間に卓球台をえっちらおっちら移動して、今日はこちら、明日はあちら、剣道場を借りたり、体育館の2階のスペースに卓球台を上げたり。
週の1日はボールを打てない曜日もあったり。
転がっていったボールをバスケ部や柔道部の連中に危ないと言って踏み潰されることも…。
そんな屈辱的なことも強くなれば全てが変わります。
卓球の強豪校と認識されてくれば、公立の学校でも部への見方は変わってくるでしょう。
大昔の話ですが、私の母校は卓球では弱小チームでしたが、私達の代で初めて地区予選を通過しました。
その後、後輩達も常に県大会の常連となり、学校側も専用の卓球場を建てることとなったのです。
強豪校の卓球選手となれば、ダサいと言った偏見はないでしょう。
むしろモテるはずです。
今や卓球部は人気の部活動
卓球がダサい。それは、言い換えれば「敷居が低い」ということです。
バスケ部、バレー部、陸上部、ラグビー部などの競技は、「競技が人を選ぶ」。
やりたくても自分の肉体的資質を考えれば無理。と考えるのが賢明な決断ということもあります。
しかしその点、卓球は比較的敷居が低い。
身長が低くても高すぎてもトップを目指すことは可能なスポーツです。
一昔前は、ダサいという偏見で部員も多くはありませんでしたが、時代は変わっています。
学校によっては、沢山の卓球部員がいます。
卓球部員で実力を示せばモテるに決まっています。
卓球で熱い日々を過ごして下さい。
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