Tリーグの「TT彩たま」への参戦が決まった吉村真晴選手。
吉村真晴選手の出身校をおさらいしてみましょう。
小学校は東海村立白方小学校
吉村真晴選手は、小学時代は「東海ジュニア卓球クラブ」で卓球をしていました。
お父様が、このクラブのコーチだったのです。
小学校は、東海村立白方小学校ですが、卓球には影響を与えていないようです。
中学校は、仙台育英学園秀光中等教育学校
越境入学ということになります。
秀光中等教育学校は強豪中学校だったのか?
吉村真晴選手は、茨城県出身ですが、宮城県の秀光中等教育学校へ入学しています。
吉村真晴選手の入学当時は、秀光中等教育学校では全国から優秀な選手を勧誘していました。
平野早矢香さんの弟の平野友樹(同じくTT彩たま)選手も、同じく、秀光中等教育学校の卓球部員でした。(平野友樹選手が1学年上)
当時は、卓球の強豪中学のひとつでした。
現在、秀光中等教育学校に卓球部はありません
吉村真晴選手は3年生の時に、秀光中等教育学校から山口県の野田学園中学校へ転校しています。
仙台育英学園高校への特待生制度が廃止になり転校
当時、仙台育英学園高校への特待生制度が廃止になり、秀光中等教育学校で卓球部の顧問だった橋津文彦氏は、山口県の野田学園(中学校・高校)に移られました。
その後を追って8人の生徒が、野田学園に転校しました。
その中の一人が、吉村真晴選手です。
橋津文彦氏が、秀光中等教育学校に誘った責任もあり、最後まで部員を見るという思いだったようです。
なので、中学の卒業の場は山口県の野田学園中学校のはずですが、プロフィールには、中学校→秀光中等教育学校となっています。
高校は、山口県の野田学園高等学校
山口県の野田学園は、宮城県の秀光中等教育学校から赴任した橋津文彦氏が卓球部の監督になりました。
野田学園中学校に転校して、そのまま高等学校へ上がった吉村真晴選手は、三年の時、2012年全日本卓球選手権で優勝しています。
大学は、愛知工業大学
愛知工業大学の男子卓球部は、平成30年度 東海学生卓球春季リーグ戦で、22季連続の優勝をしている名門です。
リーグ戦は、春季と秋季に分かれており、22季連続優勝ということは、11年に渡ってということになり、吉村真晴選手が在学中も優勝し続けていたということです。
2018年現在は真晴選手の弟の吉村和弘選手が4年生で男子卓球部の主将を務めています。
吉村真晴選手は在学中の2015年には、ジャパンオープンで準優勝しています。
日本卓球リーグに大学で。唯一参戦
愛知工業大学卓球部は、大学では唯一、日本卓球リーグに参戦しています。
そして、吉村真晴選手の弟の吉村和弘選手も主将を務めています。
吉村選手、「TT彩たま」契約満了
吉村真晴選手は契約満了ということで、2019-2020シーズンは、「T.T 彩たま」ではプレイしません。
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